![[出所: 韓国取引所]](https://cdn.www.smarttoday.co.kr/w768/q75/article-images/202503/76253_69443_5514.jpg)
韓国取引所(理事長 チョン・ウィボ)は、ESG総合情報プラットフォームであるESGポータルプラットフォームを改善し、英語ESGポータルを新設すると29日発表した。30日から英語ポータルを利用できる。
国内ESG開示の拡大に合わせて外国人投資家のアクセス性を改善した。特に来年から企業ガバナンス報告書の開示対象がコスピ全上場企業に拡大される。
ESGプラットフォームは、コスピ上場企業のガバナンス情報比較照会機能を新たに作成し、ポータル検索機能を強化した。
15のガバナンス核心指標の遵守状況と企業ガバナンス関連政策の採択状況など約80の開示項目に対する別途照会画面を作成した。また、照会画面上で企業名検索、業種別照会など詳細検索機能を強化した。
これとともに、現行の韓国語ポータルのコンテンツを英語で提供し、国内外の投資家間の情報の非対称性を解消することにした。
投資家の需要が高い企業ガバナンス報告書や持続可能経営報告書などESG開示とESG評価等級などの主要情報を英語で提供する。
企業が提出した英語ESG開示を一括照会可能に実装し、また企業が韓国語ESG開示のみを提出した場合でも、開示タイトル及び様式を自動英語変換して提供する。
韓国取引所は「ESG総合情報プラットフォームの改善と英語サービスの提供を通じて、国内外の投資家のESG情報へのアクセス性を向上させるとともに、上場企業の積極的なESG情報公開を促し、ESG投資活性化の基盤を強化できることを期待している」と述べた。

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